リアルサクラ大戦

僕が19歳から24歳の若き日に熱中していたサクラ大戦の新作が話題だ。サクラ大戦はフィクションだが現実の大正時代が舞台になっている。そして主人公・大神一郎の年齢は20歳から24歳までの時の話で現実の僕とほぼ合致している。そして今のヒーローは大神ではなく岡本太郎・種田山頭火になっており彼らが実在した大正時代をモデルにした太正時代が舞台だ。そこで僕は自分が大神になりきって過ごした平成時代と、太郎・山頭火が過ごした大正、大神がいた太正に思いを馳せてみた。サクラ大戦は太正12年(1923年)から始まった。大神とヒロインのさくらが出会ったのは上野公園だった。大正12年の上野公園を調べてみると震災の被災者が集まっている写真が出てきた。そうだ、あの年は関東大震災があったのだ。
岡本太郎は13歳でこの時のことをのちに語った。「ぼくは両親と一緒に鎌倉のある料亭の別荘にいたんだ。ちょうど午前11時58分、第1回の揺れが襲った。少し早めの朝食を食べていた時だった。揺れが来てぼくはすぐに庭へ飛び降りた。揺れがすごく、立って走っていくことなんかできない。ぼくは、四つん這いになって庭の木の根っこのところまで這って行った。大地に深く根をはる木の下が一番安全なんだ。眼の前で瓦屋根の家が土煙を上げて崩れおちた」

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山頭火も東京にいて被災した。これをきっかけに山頭火は東京から熊本へもどることになる。去年の僕がこの時の山頭火と同い年になる。山頭火と自分を重ねる2018年だった。それから22年前、1996年にサクラ大戦を初めてプレイした。僕も大神も若く希望に満ちあふれていた。 

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